F1最終戦アブダビGP予選Q1が行われ、マクラーレン・ホンダの2台はQ1を突破した。
●タイトル決定戦、ロズベルグの立場をベルガーが解説「心理的に非常に難しい状況」
フリー走行3回目ではタイムを“伸ばさなかった”メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは、予選で一気にペースアップ。2位のキミ・ライコネン(フェラーリ)を0.8秒引き離した。
タイトル獲得には勝つしかないハミルトンは、精神的に優位に立つためにも絶対に欲しいポールポジションを狙い、Q1からニコ・ロズベルグにプレッシャーを与える。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが10番手、フェルナンド・アロンソが13番手で通過している。