FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン6時間レースが19日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ポルシェ2号車(ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ)がドライバーチャンピオンを獲得した。
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ポルシェはドライバー、コンストラクターの両タイトル連覇を達成している。
逆転チャンピオンを狙ったトヨタ6号車(小林可夢偉組)だったが、アウディ8号車が優勝を飾ったことで年間ランキングで逆転され、年間3位でシーズンを終えることになった。
■ドライバーチャンピオンシップ
1位(ポルシェ2号車)ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ 160p
2位(アウディ8号車)ロイック・デュバル/ルーカス・ディ・グラッシ/オリバー・ジャービス 147.5p
3位(トヨタ6号車)小林可夢偉/ステファン・サラザン/マイク・コンウェイ 145p
■コンストラクターチャンピオンシップ
1位 ポルシェ 324p
2位 アウディ 266p
3位 トヨタ 229p