1989年、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPで、アイルトン・セナ(マクラーレン・ホンダ)に搭載された車載カメラ映像。ホンダV10エンジンの甲高い音が鈴鹿サーキットに響き渡っている。
セナは前車に130Rでぴったり後ろにつくと、最終コーナー手前のシケインでイン側に飛び込んで難なくオーバーテイク。シケインを通過しながら、右手を上げて「抜かせてくれてありがとう」という挨拶をする余裕もみせる。
●【車載映像】ホンダV10のアイルトン・セナ、1989年の鈴鹿サーキットでオーバーテイク(1:51)[F1.comへ]