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レッドブル、カナダGPと初開催アゼルバイジャンのヨーロッパGPプレビュー「市街地サーキットにワクワク」

2016年06月05日(日)21:05 pm

レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが、ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われるF1第7戦カナダGP(12日決勝)と、アゼルバイジャンのバクー・シティ・サーキットで開催されるF1第8戦ヨーロッパGP(19日決勝)に向けて意気込みを語った。

■ダニエル・リカルド「カナダでの初優勝は特別な思い出」

「カナダは大好きだ。モントリオールも大好き。街は最高だし、サーキットも本当に楽しい」

「シケインでクルマを振り回せる。そこが面白い。大好きなレースだ。カナダで初優勝したときのことは、これからもずっと特別な思い出だね。だから早くまた行きたいよ」

「残念ながら、去年はシーズン中最悪と言ってもいいレースになってしまった。でも、今年ははるかにいいものになるはずだ」

「その次はバクーだ。ワクワクしているよ。新しいコースだから、全員にとってやりがいがある。市街地サーキットなのもすごくクールだ。街もきっと面白いだろうと期待している。街の写真をいくつか見たけど、クールだった。少しブダペストを思い出させるね。実際はどうだろう。すごくワクワクしている」

■マックス・フェルスタッペン「新しいエンジンで表彰台を目指す」

「最終ヘアピン手前のブレーキングゾーンが好きなんだ。大勢の人が見ていて、いつも応援してくれる。ウォールにすごく近づくから、あそこを走るのは特別な感覚だ」

「改良した新しいエンジンで、良いレースになるといいね。表彰台を目指して頑張るよ」

「カナダのあとはバクーへ向かう。父さんが2012年にレースをした場所だ。インターネットで見たけど、コースの一部はそのときに似ているね。父さんは、街について全体にいい印象を持っていて、いい目的地だと言っていた。だから楽しみにしている」

「コースはすごく面白そうだ。公道コースなのに、ストレートが本当に長いから、ウィングのセッティングが難しいだろうね。市街地サーキットでは大きなダウンフォースがほしいものだけど、あんなに長いストレートがあるから、うまく妥協点を見つけないと」

「バクーは全員が初めてだから、ゼロからのスタートだ。僕はそういうのが好きなんだ。初めての国や初めてのコースを発見するのはいいものだよ」

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