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【バルセロナ合同テスト1】2/23(火)セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)「F1特有のサウンドが戻ってきた」

2016年02月24日(水)8:55 am

カタルーニャ・サーキット 全長4,655 km
ドライバー:セバスチャン・ベッテル
マシン:SF16-H
コンディション:気温10/17°C、路面温度10/20°C 晴れ
周回数:126周(586km)
最速タイム:1分22秒810
使用タイヤ:ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフト
テスト項目:空力マッピング、タイヤ、セットアップ

■セバスチャン・ベッテル「エンジンに少しだけF1特有のサウンドが戻ってきた」
「クルマは、僕の要求にちゃんと応じて作動している。今は、その点がもっとも重要だ。もちろん、キミ(ライコネン)も同じ感想をもってくれないと困る。エンジンについては、F1らしい音が少し戻ってきてくれて嬉しい。もっとやかましくなってくれても良いし、そうなって欲しいところだが、以前よりはよっぽどマシだ。ちょっとだけF1特有のサウンドになってきたよ」

「今日は多くのメニューを消化した。何せ新車だから、新しい部品が満載で、おまけに搭載されている場所も違う。マシンがどのような反応を示すか理解しようとした。前もって予想は立てていたし、あるていどの期待も寄せていた。でもサーキットで走らせてみると、実際の感触はいつも少し異なるんだ。そこで、温度とかマシンの冷却に対処する。時には走行を中断しなければならない。クルマの様子を点検するにしては少し長めでも、そればかりは仕方ない。ドライバーがコースを外れることだってあるからね。午前中の僕が、まさしくそうだった。でもそれは避けられないよ」

「チームとしては全体的にハッピーだが、もっと走りこみが必要だ。それは分かっている。すべき仕事は、まだまだ多いね」

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