ホンダF1プロジェクトの総責任者である新井康久が、鈴鹿サーキットで行われるF1第14戦日本GP(27日決勝)に向けて意気込みを語った。
■新井康久「非常に厳しいレースになるだろう」
「母国へと戻り、ファンの前でレースができるのは素晴らしい気分です。ファンは信じられないほどに情熱的ですし、F1とホンダを応援してくれています。マクラーレン・ホンダというチームとして、我々も今週末は全力を尽くしていきたいと思います」
「そうは言っても、鈴鹿はどんなクルマやドライバーにとっても、非常に力が試される難しいサーキットです。我々も現実的であらねばなりませんし、今週末のレースは非常に難しいものになるであろうと見ています。我々のエンジニアたちは、すでにやるべきことへの準備を開始していますし、いいレースができることを願っています」