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【マクラーレン・ホンダ】「信頼性がカギになる」／F1日本GPプレビュー

マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ（レーシングディレクター）が、鈴鹿サーキットで行われるF1第14戦日本GP（27日決勝）に向けて意気込みを語った。

■エリック・ブーリエ「素晴らしいショーを見せたい」
「鈴鹿はF1ファンなら誰でも特別なサーキットだと分かっているところだ。歴史に残る伝説的なレースが繰り広げられてきたサーキットだし、いくつかの素晴らしいレースやコース上でのバトルについては何年にもわたって語り継がれている」

「マクラーレンにとってもすごく特別なレースだ。ホンダの母国レースでもあるし、今年はいつもよりも感動を覚えることになるだろう。シンガポールでは残念な結果に終わったが、今週末に戦うチャンスを得るためには、何よりもまず信頼性の問題に焦点を合わせていかなくてはならない。カレンダーの中でもかなり低速サーキットとして知られるマリーナ・ベイから、今度は高速サーキットである鈴鹿に向かうことになる。だから、それに向けた準備がカギになるだろう」

「下り坂となるホームストレートにドライバーとクルマがどのように対応できるかが興味深いものとなるだろう。そして有名な8の字の形をした鈴鹿サーキットでは、世界でも最高レベルに情熱を持ったファンの前で常に素晴らしいレースが展開される。我々マクラーレン・ホンダもペースを改善するために全員が懸命な取り組みを続けている。今週末は、ファンやパートナー、そしてゲストの前でいいショーを見せたいと望んでいるよ」