スクーデリア・フェラーリはキミ・ライコネンに対して持っていた1年のオプション契約を行使。19日(水)、チームCEOのマウリツィオ・アリバベーネによってライコネンのチーム残留が発表された。これにより同チームは2016年もライコネンとセバスチャン・ベッテルのコンビで戦う。
ライコネンは次のようにコメントした。「どう表現したらいいかな。もう1年フェラーリに残ることができたよ。これで夢は続くわけだ。スクーデリアは僕の家族みたいなもの。いつも言っていたように、僕はこのチームでF1キャリアを終えたい。僕は、かつてないほどの闘志に燃えている。この機会を与えてくれた人々に感謝したい。そして、すべてのフェラーリ・ファンに心からお礼を申し上げる。僕を応援し続けてくれてありがとう」