ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第4戦バーレーンGP(19日決勝)に向けて意気込みを語った。
■フェリペ・マッサ「ストレートでの速さを生かしたい」
「バーレーンはシーズンで最初のナイトレースだし、レースを見るには楽しいところだ。自分が勝ったことのあるサーキットにはいい思い出があるものだけれど、バーレーンでは僕は2回表彰台の一番高いところに立ったことがあるんだ。僕たちのクルマが本当の速さを示すことができるのを期待しているし、長いストレートでその速さをうまく生かしたいと思う」
「バーレーンのサーキットや施設は素晴らしいし、どのレースに向かうにしろ、そういう部分があるのはボーナスみたいなものだよ」
■バルテリ・ボッタス「タイヤマネジメントが最大の課題」
「昨年のバーレーンはいいレースだった。このサーキットでは追い抜きのチャンスもある。でもそれほど簡単ではないから、ドライバーはどの位置にいようと順位を上げるのは大変なんだ」
「路面はかなり荒れているから、それがタイヤに大きな影響を及ぼすことになる。だからタイヤをいたわることが最優先課題になるよ。それによって速いクルマも集団を形成することにつながるし、追い抜きのチャンスがあればそれをものにしないとならない」
「僕は中東が本当に大好きなんだ。施設は素晴らしいし、またバーレーンへ向かうのを楽しみにしているよ」