F1サーカス一行は、先週末にF1中国GP(第3戦)が開催された上海から、そのまままっすぐペルシャ湾にあるバーレーン王国へと向かっている。
だが、バーレーンGP(19日決勝)が開催される今週末に向け、地元の気象局は強い風と砂嵐を警戒するよう呼びかけている。
事実、13日(月)にはバーレーンGPの舞台となるサヒール・サーキットの視界は悪く、コースやパドック、そして周辺の道路も砂で覆われていた。
しかし、2週間ほど前には厳しい砂嵐に襲われていたバーレーンだが、大勢のF1関係者が結集することになる今週は、フライトの遅れなどは発生しないと考えられている。
いずれにせよ、今年のバーレーンGPも、ドライバーたちには砂との戦いも待ちうけていることは間違いなさそうだ。