マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットが、今後少なくとも3年間はF1マレーシアGPを開催することが決まったようだ。
【結果】F1マレーシアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
今年で17回目を迎えたマレーシアGP決勝でチェッカーフラッグが振られた29日(日)に、マレーシアのナジーブ・ラザク首相の事務所がメディア向けリリースを発表した。
それには、セパンは「2018年までの3年間」にわたってF1開催契約を延長したと記されていた。
これまで、セパンとF1の商業権を管理するFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)の代表であるバーニー・エクレストンとの間でレース開催権料に関する交渉が続けられていると報じられていた。
リリースには、これに関して次のように書かれている。
「セパン(サーキット)とFOMの間の交渉が成立したことを受け、本日、延長契約が締結された」