アルバート・パーク・サーキットで行われた2015年F1開幕戦オーストラリアGP1日目を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサがコメントを行った。
■バルテリ・ボッタス「もっとタイヤの性能を引き出したい」
フリー1/3番手
フリー2/5番手
「非常に生産的な金曜日だった。フェリペ(マッサ)に技術的な問題が発生して走行時間を失ってしまったのは不運だったけれど、走行プログラムはなんとかやり遂げることができたし、予選や決勝に向けての準備もできたよ」
「ピットを出てすぐのときからクルマの感触はよかった。ロングランでは特によかったし、タイヤもパフォーマンスがそれほど落ちることなく一貫性が感じられた。ショートランのペースにはまだいくらか改善の余地があるし、1周のタイムアタックをするときにもっとタイヤのパフォーマンスを発揮させられるようにできるはずだ。それが、明日のフリー走行3回目での目標になるね」
■フェリペ・マッサ「パワーユニットの水漏れが見つかった」
フリー1/7番手
フリー2/ノータイム
「今日は1回のセッションだけしか走ることができなくてちょっとがっかりだよ。パワーユニットに水漏れが発生し、それを修理しなくてはならなかったんだ。もっと走行できていれば、セットアップに関する最善の方向性や、サーキットのコンディションについてもさらによく分かっただろうからね。でも、少なくとも午前中に貴重な周回を行うことができたし、クルマの全体的な感触はいいよ。それに、予選や決勝に進む前に問題が発見できたのもよかったよ」