かつて3度F1タイトルを獲得した伝説的元F1ドライバーであり、現在はメルセデスAMGの非常勤会長を務めるニキ・ラウダにとって、現在今季のF1タイトル争いをリードするルイス・ハミルトンは自分の理解を超えた存在のようだ。
『Kolner Express(ケルナー・エクスプレス)』が、F1ロシアGP(第16戦)が行われたソチにおいてハミルトンが大きな金のチェーンを身に着けているのを見つけたラウダは、まゆをひそめたと報じている。
ハミルトンは、ラウダに対し「これはすべて金でできていて、重さは1kgもあるんだよ!」と伝えたという。
『Kolner Express(ケルナー・エクスプレス)』は、その宝飾品の価格は45,000ユーロ(約600万円)だと伝えるとともに、ラウダの次のようなコメントを紹介している。
「我々のところには普通のドライバーがひとりと、もうひとり、ちょっと違う者がいるね」