元マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュがチームを退団した。
しばらくF1から距離を置いていたロン・デニスがCEOに復帰。シーズン前のエリック・ブーリエ(元ロータス)加入と同時に、ウィットマーシュはチーム代表のポストを降りていた。
以来、おもて舞台から姿を消したウィットマーシュは将来が不透明のままであった。
かなり前の4月には一度、次のようなうわさも立った。功労金として1000万ドル(約10億4,000万円)を受け取り、24年勤めたマクラーレンを去るというものだ。
両者はついに、何らかの結論に達したのだろう。
チーム広報は26日(火)、次のように話している。「マクラーレンとウィットマーシュは円満のうちに関係を終了することで同意した」