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マクラーレンドライバーの趣味? いえ、チャリティー活動です!

2014年05月22日(木)9:16 am

マクラーレンのドライバーであるジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンが、チャリティー活動の一環として、ピンクのかつらをかぶった姿を披露した。

これは、イギリスの小児がん患者支援団体である「CLICサージェント」が行っている毎年恒例の「ウィッグ・ウエンズデー」と呼ばれるチャリティー活動だ。この活動は、小児がん患者を抱える家庭への支援活動の一環として行われているもので、治療のために髪の毛を失うことになるかもしれない子供たちのために、みんなでかつらをつけて寄付を呼びかけ、支援を行う意思を示そうというもの。元F1チームオーナーであり、現在は『BBC』で解説者を務めるエディー・ジョーダンなどもこの団体の賛同人に名前を連ねている。

19日(水)に行われた今年の「ウィッグ・ウエンズデー」では、バトンとマグヌッセンもピンクのかつらをかぶった写真を公開し、寄付活動への参加を呼び掛けた。

「CLICサージェント」によるインタビューに、バトンは次のように答えている。

「ウィッグ・ウエンズデーのほうが間違いなくヘルメットよりもいけてるね。でも、これはもっと大切なことだし、僕は2014年のウィッグ・ウエンズデーを支援できてうれしく思っているよ」

「CLICサージェントはがんに冒された子供たちや若い人たちを支援するための素晴らしい仕事をしている。ウィッグ・ウエンズデーはみんなに彼らの支援を示し、この素晴らしい慈善活動への資金提供を呼びかけるための、楽しくて分かりやすい手段だね」

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