バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP、予選を終えたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は次のようにコメントした。
■セバスチャン・ベッテル(フリー走行3回目10番手/予選10番手)
「Q3のためにガレージを離れたとき、2速の駆動力を失ってしまったんだ。3速以上のギアはまだ大丈夫だったから、それで周回をすることができると考えたんだ。でもターン11に差し掛かったところでほかのすべてのギアも失われてしまった。それでもう続けることはできなかったよ」
「昨日のセッションでは走ることができなかったけれど、今日は1周するごとにリズムに乗れてきていたんだ。メルセデスAMGのあとに続くクルマとの差はすごく接近しているし、今日はQ3でもうまくやれていたんじゃないかと思う。でもそこまでたどり着くことができなかった。もちろん、すごくがっかりしているよ」