ジェンソン・バトン(マクラーレン)が、先週末開催されたカナリア諸島でのトライアスロン大会で途中棄権した。
バトンは、F1中国GP(第4戦)と、次戦スペインGP(5月11日決勝)の間の休みを利用して、カナリア諸島のフエルテベントゥーラ島で開催されたトライアスロン大会に参加していた。
バトンは1.9kmの水泳と、90kmの自転車はトラブルもなく完走したものの、その後、ハーフマラソンの途中で足の「筋肉の異常」を訴えて途中棄権したという。
スペインGP開幕まであと2週間弱は残されているものの、バトンの足の状態が心配されるところだ。