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可夢偉は21番手、トップはまたもハミルトン バーレーンGPフリー走行2回目

2014年F1第3戦バーレーンGPが4月4日（金）、バーレーン・インターナショナル・サーキット（1周／5.412km）で開幕。現地時間18時（日本時間24時）から行われたフリー走行2回目でルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）がトップになった。小林可夢偉（ケータハム）は21番手だった。

【結果】F1バーレーンGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、トップとの差

セッション序盤、すぐに好調メルセデスAMG勢が1-2体制を築く展開となった。ほかのドライバーたちも懸命に周回を続けるものの、メルセデスAMGとの力の差は歴然といった感じの展開となった。シーズン前にトラブルに泣かされていたレッドブルも安定した周回ができており、ダニエル・リカルドが4番手、セバスチャン・ベッテルが7番手につけた。

フリー走行1回目を控えドライバーにゆずった可夢偉だが、このセッションではミディアムタイヤでのロングランに徹し、合計で33周を消化している。順位的には21番手だが、フリー走行でこの周回数を達成することができたのは大きな意味を持つものだと言えるだろう。

2番手から5番手までの結果は次のとおり。

2番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）、3番手フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、4番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、5番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）。

F1バーレーンGPフリー走行3回目は、明日の日本時間21時から始まる。

【写真】F1バーレーンGP金曜日（全30枚）