2014年F1第2戦マレーシアGPが3月30日(日)、セパン・インターナショナル・サーキット(1周/5.543km)で3日目を迎え、現地時間16時(日本時間17時)から行われた決勝でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が優勝。通算23勝目。小林可夢偉(ケータハム)は13位だった。
ポールポジションからスタートしたハミルトンはスタートでトップの座を守ると、その後も安定した速さで独走を見せ、今季初優勝を飾った。2番手にはスタートでセバスチャン・ベッテル(レッドブル)をかわしたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が入り、メルセデスAMG勢が1位2位を独占した。
2位から10位までの結果は次のとおり。
2位ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、6位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、7位フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、8位バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、9位ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、10位ダニール・クビアト(トロロッソ)。
小林可夢偉(ケータハム)は、フリー走行をほとんど走行できないというハンデを負いながらも、20番手からスタートした決勝では終始安定した力強い走行を披露。順位を大きく上げて13位で今季初完走を飾っている。
2014年F1第3戦バーレーンGPは、4月4日(金)現地時間14時(日本時間20時)に開幕。決勝は4月6日(日)現地時間18時(日本時間24時)にスタートする。