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アロンソ「経過は順調、競争力の判断は今後の走りで」

アルバート・パーク・サーキットで開催中のF1第1戦オーストラリアGP、初日フリー走行を終えたフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）は次のようにコメントした。

■フェルナンド・アロンソ（フリー走行1回目1番手／フリー走行2回目3番手）
「シーズン最初のレース初日は、いつもに増して緊張感があるね。新しい選手権の始まりということで、冬に取り組んだことがどのような形になって現れるか、ばく然とした期待感もある。今日は全体的に前向きな一日だったよ。新しい技術規則の導入に伴って事情が複雑化したことで不安材料もあったけど、すべてうまくいった」

「チームは素晴らしい仕事をしたよ。何の問題も出なかった。路面状態はFP1からFP2に向けて改善した。午前に比べてグリップが高まった一方、風速も強くなった。ソフトタイヤの効果か、グリップ感が増してタイムも速くなったけど、僕らの競争力がどれほどのものか、まだ正確に判断できない。金曜日の常として、タイム結果にあまり意味はないんだ。より多くを知るには、誰もが同じセッティングで走るまで待たなければならない」