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バーレーンテスト、メルセデス勢の優位性が目立つ

2014年02月24日(月)17:14 pm

先週にバーレーンで行われた今季2回目のF1開幕前テスト。2番手に約1秒の大差をつけて総合トップタイムを記録したのはニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だが、このタイムはソフトタイヤで記録されていたことが明らかになった。

バーレーンテストの総合トップタイムは、ロズベルグが最終日に記録した1分33秒282。2番手は、チームメートのルイス・ハミルトンが3日目に記録した1分34秒263、3番手はケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が2日目に記録した1分34秒910だった。ちなみに、昨年のF1バーレーンGPでポールポジションを獲得したロズベルグのタイムは、1分32秒330だ。

トップタイムを記録した際、ロズベルグは予選のシミュレーションを行っていた。しかし、装着していたタイヤは最も軟らかいスーパーソフトではなく、1段階硬いソフトで記録されていたことが分かった。

バーレーンテストでは、ドライバー別の総合タイムでメルセデス搭載車がトップ5を占める結果となり、メルセデス陣営の優位性が目立った。また、王者チームのレッドブルはダニエル・リカルドが1分39秒837で総合15番手、セバスチャン・ベッテルは1分40秒224を記録し、総合17番手でテストを終えている。

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