フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、19日(水)に始まったF1バーレーンテスト初日のトップタイムを記録した。
フォース・インディアは午前中、一定の速度で走ってデータを収集するなど、空力テストを実施。午後にはソフトタイヤとミディアムタイヤの評価を行い、車高などを変えながら走行を重ねた。初日のセッション後、ヒュルケンベルグは次のようにコメントしている。
「とても前向きで満足の1日になった。かなり忙しいプログラムだったけど、多くのことを学べたよ。この時期、クルマに乗っていられる時間はとても価値あるものなんだ。だから、こんなに多くの周回を走れて、午後には2回のロングランもできたことがうれしい」
「クルマの挙動を確認することができたし、感触をつかみ始めることもできた。ヘレスではできなかったことだからね。セットアップ作業もできて、ドライバビリティの改善を始められたのもいいことだ」
「でも、まだ始まったばかりだよ。1周ごとに学んでいるし、これからの数日で大きく進化していく」