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メルセデス、エクレストンの支配縮小を歓迎

2014年01月27日(月)12:27 pm

F1ボスのバーニー・エクレストンがF1の一部業務から離れることを、メルセデスは歓迎している。

83歳のエクレストンはF1のチーフ・エグゼクティブの立場こそ失わないが、ドイツで進行している贈収賄事件についての裁判のために、エクレストンの決定権は大きく削がれることになるようだ。

倫理的な問題に敏感なメルセデスはエクレストンのF1への影響力低下を歓迎しているらしい。

「裁判の開始と同時に、バーニー・エクレストンは(F1の親会社である)デルタ・タプコ社の業務を停止する。そして、弊社はこの措置を歓迎する」とのメルセデス社広報の話をF1ビジネスに詳しいクリスチャン・シルト記者が伝えている。

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