1980年代にブラバムやウィリアムズで3回F1チャンピオンに輝いたネルソン・ピケが、今週、心臓の手術をしたことが明らかとなった。
『Agencia Estado(エスタード通信)』によると、61歳のピケは、サンパウロの病院で動脈の閉塞(へいそく)を除去する手術を受けた。
病院の広報担当者は、本人が詳細を明かさないよう希望していると述べている。
やはり元F1ドライバーだった息子のネルソン・ピケJr.は、「父さんは元気で、もうすぐ退院するよ」とツイートしている。