NEXT...F1開催スケジュール

F1第15戦日本GPフリー走行2回目の結果

2013年F1第15戦日本GPが10月11日（金）、鈴鹿サーキット（1周／5.807km）で開幕。14時から90分間、フリー走行2回目が行われ、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）がトップになった。

午前中に行われたフリー走行1回目でクラッシュし、マシンを壊してしまったジュール・ビアンキ（マルシャ）は、マシン修復がフリー走行2回目までに間に合わないため、このセッションは出走していない。

セッション開始時の路面温度は41度、気温は29度。序盤にパストール・マルドナード（ウィリアムズ）、セルジオ・ペレス（マクラーレン）が立て続けにクラッシュ、早々にマシンを降りた。ソフト側のミディアムを履いた走行では、やはりレッドブルの2台が速く1-2を占めた。セッション中盤には、キミ・ライコネン（ロータス）がスピンし、グラベルにはまってしまい、コースに復帰することはできなかった。ベッテルが記録したトップタイムは、1分33秒852。

2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手マーク・ウェバー（レッドブル）、3番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）、4番手キミ・ライコネン（ロータス）、5番手ロマン・グロージャン（ロータス）。

F1日本GPフリー走行3回目は、明日12日（土）11時から始まる。