フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、モータースポーツ界で最高収入を誇るドライバーであることが判明した。
権威あるビジネス誌『Forbes(フォーブス)』によると、アロンソの年収は3,000万ドル(約30億円)にのぼり、そのうち200万ドル(約2億円)は個人収入であるという。
2位には同じくF1ドライバーのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が2,750万ドル(約27億5,000万円)でランクイン。3位はNASCARのデイル・アーンハート・ジュニアが2,600万ドル(約26億円)で続いた。
4位もNASCARドライバーのジミー・ジョンソンで2,400万ドル(約24億円)、5位はモトGPのベテランライダー、バレンティーノ・ロッシで2,200万ドル(約22億円)、そして6位には再びNASCARからトニー・スチュワートが1,850万ドル(18億5,000万円)でランクインした。
『Forbes(フォーブス)』によれば、F1選手権を3連覇中の現チャンピオンで、2013年シーズンのタイトル争いでも首位を行くセバスチャン・ベッテル(レッドブル)の年収は、NASCARのジェフ・ゴードンをわずかに下回る1,800万ドル(約18億円)だった。
女性ドライバーのダニカ・パトリックが1,500万ドル(約15億円)でベッテルに続き、ジェンソン・バトン(マクラーレン)の1,400万ドル(約14億円)を上回った。