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ロータス「あと何周かあれば…」/F1ドイツGP日曜まとめ

2013年07月08日(月)4:32 am

ニュルブルクリンクで行われたF1第9戦ドイツGP、ロータスのキミ・ライコネンは2位、ロマン・グロージャンは3位だった。

【結果】F1第9戦ドイツGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はタイム差、周回数、ピット回数

■キミ・ライコネン(2位)
「レースの最終スティントはかなりよかった。でも僕たち(セバスチャン・ベッテル/レッドブルと)のクルマのパフォーマンスはかなり接近していたから、追い抜くことは難しかった。あと何周か余計にあればよかったかもしれないけれど、レースは60周で終わりだし、その間にベストを尽くすしかないからね」

「最初のピットストップのあとで、しばらくメルセデスAMGの後ろにつかえてしまった。でもそれを追い抜いたあとは、クルマはかなりよかった。セーフティカーが入ったあと、僕たち3台はほかのクルマを引き離すことができた。でも、僕たちのスピードはかなり似たようなものだったから、順位が変わることはなかった」

「チームにとってはいい日だったね。もちろん優勝したかったけれど、それはできなかった。でも、僕たちはここでかなりポイントを稼ぐことができた。気温が高くなったことは間違いなく僕たちに味方してくれたよ。だから、ブダペスト(次戦ハンガリーGP/28日決勝)でもまた暑くなることを期待しよう」

■ロマン・グロージャン(3位)
「これまで何レースか難しいレースが続いていたけど、今日はすべてがいい方向に進んだ。レースをリードできたときはすごく特別な気持ちだったし、当然ながら表彰台に戻ってこられたのもよかったよ。ソフトタイヤで走った最初のスティントでは、クルマの感触はすごくよかった。夏の気候が僕たちに本当に合っているのは間違いないね。これからヨーロッパで長い夏を過ごせればいいね!」

「レースの終盤でキミ(ライコネン/チームメート)を先に行かせたのは賢明な判断だったよ。僕たちは違う戦略をとっていたし、あの時点では僕よりも彼のほうが優勝できるチャンスが大きかったからね。レースの最後ではどちらのタイヤがいいか分かっていなかった。だから、どちらか片方に賭けることはしなかったんだ」

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