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【ル・マン24時間】井原慶子「やれることはすべてやった。悔いはない」

2013年06月23日(日)15:46 pm

ル・マン24時間での表彰台を目指していた井原慶子(ガルフレーシング)だが、惜しくもトラブルのためリタイアとなった。

【無料生放送】ル・マン24時間ライブストリーミング中継(決勝は日本時間22日土曜日22時スタート)

昨年はル・マンでは、第1走のドライバーが他車と接触してリタイアしたため、決勝を1周も走れずに終わっていた井原。今年は井原も決勝で走行したものの、クルマにトラブルが発生してしまった。「井原慶子公式Facebook」で井原は次のように報告している。

「去年一年間の経験をもとに、今年こそは完走を目指しチーム一丸となって頑張った今年のル・マンでしたが、残念ながら午前1時30分、リタイアとなりました。第一ドライバーのファビアン(ジロワ)がドライブ中に発生したマシンの振動が悪化し、ピットインを繰り返しながら修復を試みました。メカニック、エンジニアは、9時間もかけてほぼすべてのパーツを交換・調整してくれましたが、レース続行は不可能と判断しました」

しかし、悔いは残っていないと井原は続け、10月20日(日)に富士スピードウェイで行われる富士戦で、日本人ファンを前に好成績を残したいと加えた。

「残念ですが、チーム全員、やれることはすべてやったので、悔いはないです。今年のWECはまだまだ続きます。10月の富士では、また皆さんに喜んでいただける結果を出せるよう、頑張ります」

井原慶子公式Facebookはこちら

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