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ベルニュ、2014年は昇格かそれともF1シート喪失か

ジャン・エリック・ベルニュ（トロ・ロッソ）が今年のトロ・ロッソチーム内の競争が激しいことを明かした。

チームメートのダニエル・リチャルドはベルニュとの友情は終わったと宣言し、今年はプッシュして「突き放す」と意気込んでいる。

ブラジルの『Totalrace（トータルレース）』によると、22歳のベルニュはレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソ内での競争は、し烈だと認めている。

トップチームのレッドブルチームではマーク・ウェバーの契約が今年で終わると見られている。また、レッドブルがスポンサーしている多くの若手ドライバーが、トロ・ロッソのシートを狙っている。

「パフォーマンスが良ければ、レッドブルのシートが得られる。そうでなければ僕は誰かと交代させられて、このシートを失うことになる」と、ベルニュは自身の状況を認識している。

「でも今はトロ・ロッソのドライバーなんだ。このチームにふさわしい力は持っているんだから、あとは結果を出してみんなに証明しなくちゃいけないんだ」