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ヴァン・デル・ガルデ「全部いい経験になった」

ケーターハムのギド・ヴァン・デル・ガルデは、アルバート・パーク・サーキットで行われたF1オーストラリアGP決勝を21番手からスタートし、18位だった。

【結果】F1開幕戦オーストラリアGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

ギド・ヴァン・デル・ガルデ
「F1キャリアのスタートとしては悪くなかったと思う。最初のレースを完走することがすごく重要だったんだ。それをやり遂げることができたんだから、この結果にはかなり満足しているよ」

「スーパーソフトタイヤ（軟らかめ）でスタートして、1コーナーで何人か抜いた。オプションタイヤ（軟らかめ）の性能劣化はあったけれど、1回目のピットストップまで、ビアンキ（マルシャ）についていけたよ」

「残念だったのは、1セット目のミディアムタイヤにスローパンクチャー（徐々に空気が抜ける現象）が起きて、時間も順位も失ってしまったこと。新しいミディアムに替えるために予定より早くピットインせざるを得なくて、作戦を変更することになった。でも、全部いい経験になったよ」

「最初の数戦は、学習するいい機会だとシーズン前にずっと言ってきたけれど、今日はその点でとても良かった。肉体的にも大丈夫そうだし、これでタイヤの摩耗や使い方について情報がたくさん得られたから、これを来週のマレーシアでのレースに生かすよ。それで、今シーズン最初のホームレースでどのくらいやれるかだね」

【写真】F1オーストラリアGP日曜日（全30枚）