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F1復帰報道にホンダ本社の反応は?

2013年03月06日(水)11:38 am

2015年のF1復帰が報じられたホンダだが、現段階ではF1復帰について公式にコメントできる状態ではないという。

F1では2014年にエンジン規定が大幅に変更される。これに合わせてホンダがF1へ復帰するのではないかと報じられており、5日(火)には『BBC』が、2015年からマクラーレンがホンダエンジンを搭載する見込みだと伝えていた。

マクラーレンはメルセデスと2015年までエンジン供給契約を結んでいる。以前はメルセデスと資本提携も結び、エンジンは無償で供給されていたものの、メルセデスがチームを保有してF1へ参戦している現在、資本提携は解消され、エンジンも有償での供給になった。

これに満足していないマクラーレンと、ルール変更に合わせてF1復帰を目指すホンダの思惑が一致し、マクラーレンがメルセデスとの契約を1年早く打ち切り、ホンダエンジンへ変更するとうわさされていた。

だが、TopNewsの取材に対しホンダの広報担当者は、「F1について現段階でお話しできることはありません」とコメント。しかし、先日に2013年のモースポーツ活動発表会で伊東孝紳社長がコメントしたとおり、将来については「勉強中」だという。また、F1に限らず、現在参戦しているカテゴリーも含めて「技術開発は常に行っている」とのことだ。

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