F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、2014年以降のF1残留へと奔走している。
現在ピレリが結んでいるF1タイヤ供給契約は今年限り。タイヤ供給継続を強く希望しているピレリであるが、ピレリのモータースポーツ責任者を務めるポール・ヘンベリーは、イギリスのスポーツメディア『Sky(スカイ)』に対して「期限は差し迫っている」と語った。
またイタリアのモータースポーツメディア『Italiaracing(イタリアレーシング)』によると、「交渉は進んではいるものの、まだ何も決定してはいない」とヘンベリーは付け加えた。
そしてヘンベリーは「6月や7月になっても、今後どうするのかを話していてはいけないことだけは確かだ」と締めくくった。