ルイス・ハミルトンが6日(水)、メルセデスAMG移籍後初となるテストでクラッシュした。
ハミルトンは、メルセデスAMGの2013年型車W04ですでにプロモーション撮影用の走行は行っていたが、本格的なテストはこの日が初めて。しかし、15周を走行したところでクラッシュしてしまった。
現地からの報道やメルセデスAMGの情報によると、ハミルトンはリアのブレーキにトラブルが発生し、バックストレートの終わりでタイヤバリアへクラッシュした。ハミルトンに大きなケガはないという。
ハミルトンが乗っていたクルマはフロントウイングとノーズが壊れており、メルセデスAMGが引き続きクルマの損傷を調べている。走行を再開できるのかまだ分かっていない。