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レッドブル、2013年F1でもチーム内でベッテル優位

2013年01月04日(金)14:11 pm

マーク・ウェバー(レッドブル)に対して2013年F1では、パフォーマンス向上のプレッシャーがかかるとレッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが話した。

「自分に何が期待されているのかマークは分かっている」とマルコはドイツの『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』誌に語る。

マルコについてウェバーは、チームメートのセバスチャン・ベッテルとより親密だと率直に認めている。現在36歳のウェバーは、2007年からレッドブルに在籍しているが、2012年に続いて2013年も1年契約しか結んでいない。

「ベッテルとウェバーは、われわれのチームで4年間一緒に走っている」

「セバスチャンは、2位に1回なり、チャンピオンに3回なった」

「数字が物語っている。この力関係が変わると考える理由はない」とマルコはベッテル優位が変わらないという予想を示した。

レッドブルと2013年以降の契約を延長しなかった場合、ウェバーが今季限りで引退することもあり得る。ウェバーは、引退の時期を見極めることが重要だと語った。

「まだそうはなっていないけれど、すごく難しい瞬間になるだろうね。それは間違いないよ」というウェバーの言葉を『GP International(GPインターナショナル)』誌が伝えている。

「今なら知恵もたくさん持っている。それを持てる技術すべてにつぎ込んで、パフォーマンスを向上できるかどうかが大事だ」

「それでもいつか、そうやったとしてもトップにい続けることができなくなる時が来る。そうなったらやめる時だ」とウェバーは話した。

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