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レッドブル代表の引き抜きを検討していたメルセデスAMG

2012年12月19日(水)13:25 pm

レッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコ博士によると、チーム代表のクリスチャン・ホーナーと契約を延長したという。

メルセデスのモータースポーツ責任者ノルベルト・ハウグ突然の辞職でチームの顔を失ったメルセデスAMGが後任にホーナーを狙っているという憶測が駆け巡ったのは、先週末のこと。マルコ博士の発言は、これを受けてのものだ。

確かに先週、メルセデスで重役会が開かれ、ホーナーについて討議されたとドイツ『Bild(ビルト)』紙は報じている。

ところがマルコ博士はメルセデスAMGの動きを打ち消すかのように、次のように語った。「先週、ホーナーはわれわれとの契約を延長したばかりだよ。期間は数年に及ぶ」

「遅かりしメルセデスだ」

『Bild(ビルト)』によれば、今後ハウグの役割は二分される。DTM(ドイツツーリングカー選手権)はドイツ人幹部が運営を担当し、イギリスを本拠に稼働しているF1プロジェクトは別の人物が統括するというものだ。

「ミハエル・シューマッハはNGだ。本人が興味を示していない」と記事は伝えている。

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