スバルは、新型軽乗用車「プレオ・プラス」を12月21日(金)に発売する。価格は79万5,000円から121万7,500円。
プレオ・プラスは、ダイハツからOEM供給を受ける「ミライース」をベースとするもので、高効率エンジンとCVTの組み合わせに加え、完全に車両が停止する前(約7km/h以下)にエンジンを自動停止する「停車前アイドリングストップ」や、減速時の走行車両の運動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーに回生する「エコ発電充電制御」といった高効率化技術を採用している。
さらに、ボディー骨格の設計合理化、内装パーツの構造見直しなどさまざまな軽量化の取り組みなどを行ったことで、ガソリン車トップレベルの低燃費30.0km/リッター(JC08モード)を実現しており、全車がエコカー減税の免税レベルに適合する。
前後席間距離は930mmとゆとりのある足元スペースを設けることで、室内は大人4人がくつろいで座れる快適な居住性を実現。また、前後のドア開口部がほぼ直角まで開くため、乗降やチャイルドシートの積み下ろしもスムーズに行える。さらに、ルミネセントデジタルメーターや金属基調のフラッシュパネルオーディオの採用により、上質感のあるインテリアとされたほか、エコドライブアシスト照明などにより、エコドライブをわかりやすくサポートする仕組みも備えられている。
<プレオ・プラスのグレードと価格>
グレード/駆動方式/価格
E/FF/79万5,000円
F/FF/90万円
L/FF/99万7,500円
G/FF/111万7,500円
FA/4WD/100万円
LA/4WD/109万7,500円
GA/4WD/121万7,500円
※エンジンはいずれも660cc 3気筒DOHC
※トランスミッションはいずれもCVT