マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたF1アブダビGPフリー走行3回目で、18周を周回してベストタイムは1分42秒130で1番手。予選では、1分40秒630でポールポジションを獲得した。
ルイス・ハミルトン
「コンマ3秒は家族のおかげで引き出せた」
「クルマの調子はすこぶるいい。僕たちの空力戦略がピタリと当たっているみたいだね。クルマのセットアップは完ぺきだったし、すべてが予選で実を結んだ。走りは素晴らしくて、本当に楽しめた。このサーキットが大好きだよ!」
「でも、現実的でもある。明日の決勝は厳しい戦いになるだろう。逃げ切れるかがとても重要だから、スタートでクラッチが完ぺきに機能するかはチームの力にかかっている。僕たちのレースペースはいいけど、それはレッドブルも同じ。それにレッドブルから終始リードすることは、特に2つあるDRSゾーン(決勝でDRS/可変リアウイングを使用できる区間)では難しいだろうね」
「マクラーレンのためにも上位でレースを終えたいんだ。明日は持てる力を総動員させて戦うよ」