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決勝後の井原慶子「最初から最後までモチベーションを高く」=WEC第7戦富士

2012年10月14日(日)18:01 pm

世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間耐久が14日(日)11時から、富士スピードウェイで行われた。

今季WECのLMP2クラスで、フル参戦している女性ドライバーの井原慶子(ガルフレーシング・ミドルイースト)が走行を終えてインタビューに応じた。

富士での走行の感想を聞かれた井原は「走行中、左ミラーが取れたり、車内ではいろんなものが外れてしまい、ストレートを走行中に修復していました」とレース中のハプニングを立て直したことを明かし、次のように続けた。

「やはりGがすごいので、いろんな影響が出てきてしまいます。走行自体は安定していて、最後のラップで軽く接触してしまいましたが、マシンへの影響はありませんでした」

秋晴れの中スタートした6時間耐久レースだったが、時間が経過するにつれて雲が広がりだし、さらに日没近くになると気温も下がってきた。富士の天候は、これまでのレースで一番楽なものだったようだ。

「今までと違って日本のファンの皆さんの前で走ることができたので、疲れも飛んで最初から最後までモチベーション高く走ることができました」と、久しぶりに日本のファンの前で走行できた喜びを語った。

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