F1第16戦韓国GPでセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝。フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)を抜いてランキング首位に立ち、史上最年少での3連覇達成に向けて大きな一歩を踏み出した。
ベッテルはシンガポールGPからの3連勝を記録し、ランキング首位に立った。アロンソとの差はわずか6ポイントだが、この数戦でレッドブルが見せている速さを考えると、アロンソは苦しい状況に追い込まれた。小林可夢偉(ザウバー)はリタイアに終わったものの、ランキングは変わらず11位のままだ。
F1韓国GP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)215ポイント
2.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)209ポイント
3.キミ・ライコネン(ロータス)167ポイント
4.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)167ポイント
5.マーク・ウェバー(レッドブル)152ポイント
・ドライバーランキング一覧
チーム部門のコンストラクターズ選手権では、レッドブルが首位のまま。しかし、韓国GPで3位と4位に入ったフェラーリがマクラーレンを抜き、2位に浮上している。可夢偉が所属するザウバーは6位だ。
F1韓国GP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 367ポイント
2.フェラーリ 290ポイント
3.マクラーレン 284ポイント
4.ロータス 255ポイント
5.メルセデスAMG 136ポイント
・チームランキング一覧