2012年F1第16戦韓国GPが10月13日(土)、韓国インターナショナル・サーキット(1周/5.615km)で2日目を迎え、現地時間11時(時差なし)から60分間にわたって行われたフリー走行3回目で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトップになった。
開始15分から走り始めるドライバーが多く、コースが混雑する場面も見られた。マクラーレンとレッドブルが速さを見せつけるも、マーク・ウェバー(レッドブル)のエンジンに問題が発生しているようだ。結局ウェバーは、予選に向けてスーパーソフト・タイヤでの走行ができなかった。チームメートのベッテルが記録したトップタイムは1分37秒642。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、4番手ロメ・グロジャン(ロータス)、5番手キミ・ライコネン(ロータス)。
小林可夢偉(ザウバー)は1分39秒345で15番手、チームメートのセルジオ・ペレスは1分38秒954で11番手だった。
韓国GP予選は、このあと現地時間14時から始まる。
・【結果】F1第16戦韓国GPフリー走行3回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
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