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ベッテル、マッサを擁護

2012年10月08日(月)10:26 am

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、フェラーリのフェリペ・マッサに対する新しいうわさに反論した。

イタリア紙『La Stampa(スタンパ)』のF1記者ステファノ・マンチーニが、フェラーリはマッサを放出し、フォース・インディアのポール・ディ・レスタと契約しようとしている、と伝えた。

このうわさについてマンチーニ記者から直接コメントを求められたベッテルは、「僕はマッサを人として、ドライバーとして尊敬している」と答えた。

さらに、「マッサがなぜここ数シーズン結果をだせていないかは分からないけれど、(ミハエル)シューマッハや(キミ)ライコネンというチャンピオンたちのチームメートに甘んじずに戦って、1ポイント差で年間タイトルを逃した事を僕は覚えている」

「でも不幸な事に、2008年にマッサがトップクラスだった事をみんな忘れてしまっている」とベッテルは付け加えた。

パドックでは、フェラーリがフェルナンド・アロンソのチームメートになるドライバーとは2013年の契約をあえて1年間に設定し、2014年にベッテルを獲得しようとしているといううわさがまだ流れている。

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