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アロンソ「黄旗が最悪のタイミングで出た」

2012年10月06日(土)19:42 pm

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で、14周を周回してベストタイムは1分33秒184で11番手。予選では、1分32秒114で7番手になった。

【写真ギャラリー】4番手タイムを出した可夢偉、予選後の様子

フェルナンド・アロンソ
「不運さに腹を立てている以外、何もないよ。黄旗が最悪のタイミングで出た。あれは僕がターン14に差しかかった時で、それまではとてもいいペースで走れていたから、4番手になれることはほぼ間違いなかった。そうなれば、(予選3番手のバトンが5グリット降格のペナルティーを受けるため)3番手からスタートでききて、レースもまったく違った展開になったかもしれないのに」

「でも、すでに起こったことは、しょうがない。受け入れなくちゃね。僕たちは今日、不運だった。だから明日はラッキーな1日になるかもしれない!」

「僕たちは今、強力なライバルたちとの戦いに直面している。レッドブルの2台は1列目からのスタート。そしてマクラーレンもすぐ後ろにいる。だから両方の動きをしっかり把握する必要がある」

「明日は大変な1日になると覚悟している。一番の目標は、レースを無事完走し、多くのポイントを持ち帰ること。クルマの信頼性がきわめて重要になる。昨日のセッションが終わってから、クルマにいくつかの変更を施した。でも、今朝のフリー走行3回目を走った後、変更箇所に納得がいかなかったから、元の状態に戻した。正直言って、今日はあまり確信が持てなかったけど、明日はうまくいく予感がする。たいてい、一発の速さが求められる予選より、レースのほうが僕たちのペースはいいからね。本当にそうなるよう期待しよう」

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