2012年F1第15戦日本GPが10月6日(土)、鈴鹿サーキット(1周/5.807km)で2日目を迎え、11時から60分間にわたって行われたフリー走行3回目で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトップになった。
予選前最後のフリー走行とあってセッション開始から積極的に周回を重ねるドライバーたちが多くみられた。セッション中盤、デグナー2個目のコーナーでニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がコースオフしている。今季限りでの引退を表明しているミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)は、4番手となり予選で上位グリッドを狙う。ベッテルが出したトップタイムは1分32秒136だった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手マーク・ウェバー(レッドブル)で1分32秒371、3番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)で1分32秒824、4番手ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)で1分32秒918、5番手セルジオ・ペレス(ザウバー)で1分32秒920。
小林可夢偉(ザウバー)は1分32秒924を記録して6番手だった。
日本GP予選は、このあと14時から始まる。
・【結果】F1第15戦日本GPフリー走行3回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
・F1日本GPフリー走行3回目の詳細レポート