11月18日(日)に初開催されるアメリカGP。その舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズを、統括団体FIA(国際自動車連盟)の技術責任者チャーリー・ホワイティングが訪問した。
地元の日刊紙『Austin American Statesman(オースティン・アメリカン・ステイツマン)』が報じるように、F1の安全面と技術面を担当するホワイティングの承認を得られない限り、グランプリ開催は実現しない。
なおホワイティングは今年の6月に1回目の訪問を行っているが、その時には「この施設を期限以内に、またFIAの要望通りに完成させるため、サーキット・オブ・ジ・アメリカズは相当な額をつぎ込んでいる。そしてそれが大きな成果を見せている」と述べていた。