NEXT...F1開催スケジュール

リチャルド「独特の雰囲気があるユニークなサーキット」

トロ・ロッソのダニエル・リチャルドは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行1回目で、24周を周回してベストタイムは1分52秒275で9番手。フリー走行2回目では、26周を周回してベストタイムは1分50秒791で14番手になった。

・【写真ギャラリー】F1シンガポールGP、フリー走行後にピットへ戻ってきたマシン

ダニエル・リチャルド
「ありふれたサーキットでの走行じゃないね。夜だし、独特の雰囲気があるユニークなサーキットだ。変化があるのはいいことだし、最初のセッション（フリー走行1回目）のあとでジャン・エリック（ベルニュ／チームメート）と話をしたんだけど、2人とも楽しかったってことで意見が一致したよ」

「フリー走行1回目のほうが2回目よりはいい感じだったね。フリー走行2回目に入る前に施した変更が路面の変化に対応しきれていなかったみたいだ。だからフリー走行1回目のときみたいにトップ10へもっと接近するためには何ができるか考えないといけない。でも金曜日は、それがうまくいくかどうかは別として、いろいろ試すための日だからね。タイヤについては、スーパーソフト（ソフト側タイヤ）は速くて当然なんだけど、かなり差があるね。ソフト（ハード側）は当然ながらロングラン（1度に多くの周回を行うこと）でより一貫性があるよ」