フィンランドの新聞『Turun Sonoma(トゥルン・サノマット)』によると、ヘイキ・コバライネン(ケーターハム)は、2013年の自身にザウバーあるいはフェラーリ移籍のうわさがあると聞いてまんざらでもない表情を浮かべているという。
ルノーとマクラーレンではパッとしない成績に終わったが、新興のケーターハムに移って3年目の今、おくすることなく来季移籍を考えられるまでに評判を回復したコバライネンだ。
ドイツGP開催中のホッケンハイムで移籍話について聞かれたコバライネンは、ニヤリと笑ったあと、次のように語っていた。
「もし良いマシンに乗れるチャンスがあれば、上位を狙う走りをする自信はあるよ」