ウィリアムズのパストール・マルドナードは、ホッケンハイムリンクで行われたドイツGP決勝を5番手からスタートし、15位になった。
パストール・マルドナード
「今日は厳しいレースだった。スタートはよかったけど、1回目のタイヤ交換後、クルマはペースを欠いていた。それに、レース序盤でマシンに受けたダメージが原因で、自分の順位を守るのに必要なタイヤのグリップがなかった。最後のピットストップ後はソフト側のタイヤで走った。クルマは若干ペースを取り戻したけど、いまは次戦のハンガリーGP(29日決勝)に備えて、原因を突き止めなければいけない。なぜ決勝ではフリー走行や予選のときほど速くなかったのかをね」