トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュは、ホッケンハイムリンクで開催されたドイツGP決勝を15番手からスタートし、14位になった。
ジャン・エリック・ベルニュ
「今日のレースが終わった時、がっかりしたと同時に満足もしていた。パフォーマンスがかなり良かった点には満足している。けど、不運なことにパンクしてしまって、レース開始早々に(タイヤ交換のための)ピットストップを強いられて、それでレースが台無しになってしまったことにはがっかりしているよ」
「確かにスタートは悪くて、20位まで順位を落とした。それでも、最初の周を終えるまでに13位にまで順位を上げることができていたんだ。クルマはよく走っていて、さらに上位の結果を得るのに十分なほどだった。クルマは過去数戦よりも明らかによく機能していたように思えたよ。だから、次のレースでもさらに進化することできるという希望を持つことができるね」
「次のハンガリーGP(29日決勝)まではほんの数日しかない。僕はほかのレースカテゴリーでは、ハンガリーでいつもうまくやっていたけど、これはF1だ。だから、どうなるか成り行きをみてみよう」