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F1日本GP、2012年の「5807分の1サポーター」にはグラベルをプレゼント

2012年07月18日(水)13:38 pm

鈴鹿サーキットが、今年もF1日本GPに向けて「5807分の1サポーター」を募集。鈴鹿サーキット開場50周年記念の今年は、1~2コーナーのグラベルがプレゼントされる特典付きとなることが発表された。

「5807分の1サポーター」とは、4輪コース距離の5,807メートルにちなんだ5,807名のサポーターを募集し、協賛金という形でF1日本GPを一緒に盛り上げていく企画。「5807分の1サポーター」にはさまざまな特典がプレゼントされてきた。そして今年は、1~2コーナーのアウト側に、コースアウト時の減速用に設置されている砂利、グラベルをレース後にプレゼントするという特典が新登場した。

鈴鹿の1~2コーナーは、これまでに多くのドラマを生み出してきたことから、ファンにとってはうれしいプレゼントになる。このほか、5,807個限定の"シリアルナンバー入り"特製記念ピンズもプレゼント。さらに、公式プログラムにサポーター全員の氏名が掲載されるほか、GPスクエアにはサポーターの名前が入ったメッセージ看板が設置される。

F1日本グランプリで数々のドラマが生まれた鈴鹿サーキットの1~2コーナー
■1990年
数々の名勝負を繰り広げたアイルトン・セナとアラン・プロスト。1990年のF1日本グランプリ決勝レースでは2番手スタートから好ダッシュを見せトップで1コーナーに入ったプロスト(フェラーリ)対し、セナ(マクラーレン)がインに飛び込んだ。しかし2台は接触し1コーナーのグラベルへ。その結果両者ともリタイアとなり、ランキングトップのセナがチャンピオンを決めた。

■1991年
ランキングトップで鈴鹿に臨んだアイルトン・セナ(マクラーレン)とランキング2位のナイジェル・マンセル(ウィリアムズ)。決勝レースはセナのチームメイト、ゲルハルト・ベルガーが先行し、セナとマンセルはテール・トゥ・ノーズで2位争い。しかしマンセルは2コーナー手前でコントロールを失いコースアウト。グラベル上で止まってしまい、これでセナのチャンピオンが決定した。

■1996年
ウィリアムズのデイモン・ヒルとジャック・ビルヌーブの、チームメイト同士によるチャンピオン争い。優勝しかチャンピオンの可能性がない状態で決勝レースに臨んだビルヌーブだったが、マシントラブルにより1コーナー先でコースアウトしグラベルへ。これでビルヌーブはリタイアとなり、ヒルの初タイトルが決まった。

■特典1:"F1決勝翌日に収集"する 「鈴鹿サーキット1~2コーナーグラベル」 をプレゼント!
今年は鈴鹿サーキット開場50周年記念企画としてサポーターの方全員に、1~2コーナーのグラベルをプレゼント。
過去にも数々のドラマが生まれた鈴鹿サーキットの1~2コーナー。そのグラベルをF1決勝翌日に収集いたしますので、F1のタイヤカスが入っている可能性も…。
ぜひ、この機会に「鈴鹿サーキット1~2コーナーグラベル」を手に入れてください。
※発送:10月下旬予定

■特典2:5,807個限定の"シリアルナンバー入り"特製記念ピンズをプレゼント!
今年は"シリアルナンバー入り"特製記念ピンズをプレゼント!
記念品のお受け取りは、下記二つの方法からいずれかお選びいただけます。
1:現地お渡し
(F1日本グランプリ開催中、現地でのお渡し/GPスクエアに受付設置予定)
※クレジットカード決済のみ
2:ご自宅配送
(F1日本グランプリ開催前にお届け/別途送料500円必要)
※クレジットカード決済または代金引換
※発送:9月下旬予定
※ピンズのシリアルナンバーはお選び頂けませんので、あらかじめご了承下さい。

■特典3:公式プログラムにサポーター全員の氏名を掲載!!
F1日本グランプリ開催期間中、園内各所で販売される公式プログラムにサポーター全員の氏名を掲載いたします。
※公式プログラムは特典として付帯しておりません。別途お買い求めください。
※9月10日(月)までにお申し込みした方のみ対象です。

■特典4:GPスクエアにサポーターメッセージ看板を設置!!
F1日本グランプリ開催期間中、GPスクエアにサポーターになっていただいた皆さんのお名前を掲載したメッセージ看板を設置します。
※サイズ、デザインなどは応募状況により決定いたします。
※9月10日(月)までにお申し込みした方のみ対象です。

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