マルシャの育成ドライバーであるマックス・チルトンは、シルバーストン・サーキットで行われた若手テスト1日目に34周を周回して、ベストタイムは1分36秒558で2番手になった。
マックス・チルトン
「もちろん、このチャンスをもらえてとてもうれしいよ。でも、F1が走ったばかりのコース、そして母国だっていうことが、なおさらうれしいね。いったんクルマの感触をつかんだら、クルマにはとても満足できたし、すぐにコックピットやチーム内での居心地も良くなった」
「作業を進めていくうち、かなり攻められるようになったと感じていて、そこからチームの開発作業を始めたんだ。特にエンジンだね。この作業で僕も、制御系について学ぶことができた。予選走行もすることができ、このコースをかなり攻められたと感じていたよ。とても楽しんで午前中の走行を終えられ、今から明日の午後に走るのが待ち遠しい」